瀬戸内海国立公園は大小数々の島で構成された内海の多島海が特徴であり、周防大島諸島の海域公園内で日本最大規模のニホンアワサンゴ群生地が確認され、良好な藻場とあわせ、その保護を図るために海域公園地区に指定されています。
2023年度中には沖家室の対岸にエコツーリズムの拠点施設となる地家室園地休憩施設が開設されます。

また陸域でも外入(とのにゅう)地区にあるアサギマダラ園には、フジバカマが咲く秋になると「旅する蝶」として親しまれるアサギマダラが飛来します。







1885年〜1894年までの10年間に周防大島から官約移民として3,914人もの人々がハワイを目指して海を渡りました。
こうした歴史を背景に、ホノルル市長ならびにホノルル在住周防大島出身者の仲介により、1963年6月22日にはハワイ州カウアイ郡と姉妹島提携を締結しました。
現在では、パームツリーの並木が美しい片添ヶ浜をはじめ、夏はアロハシャツを正装として衣替えするアロハビズ、夏の風物詩となったサタデーフラなど、周防大島は「瀬戸内のハワイ」として親しまれアロハツーリズムで盛り上がっています。





瀬戸内海に浮かぶ周防大島は"SEA to SUMMIT"を満喫できる大変恵まれたアウトドアフィールドです。
約100kmの海岸線を周回できるコースは、信号機も少なく走りやすいためサイクリストに人気を博しています。
また600m級の峰が連なる瀬戸内アルプスも、山頂から絶景を望めるトレイルとして登山者で賑わっています。
そして周防大島におけるアウトドアの最大の魅力は、多島海と呼ばれる瀬戸内海をフィールドとしたマリンアクティビティです。
凪いだ海に大小の島々が点在する海域はSUPやシーカヤックに最適地であり、周防大島におけるアウトドアツーリズムの象徴といえるでしょう。


〒742-2922
山口県大島郡周防大島町沖家室島27番地

農漁村交流施設
沖家室シーサイドキャンプ場

TEL 0820-80-4091

e-mail info@okikamuro-seaside-camp.jp